新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は未曽有の新型コロナウイルスによる被害に深くお見舞いを申し上げると共に、この非常時にも関わらずお寄せいただいたご厚情に改めて感謝し 本年も一層宜しくお願い申し上げます。
環境の激変により、国内外とも講演が一切なくなりましたが、一般社団法人100年経営研究機構で5月に実施した「コロナショックへの長寿企業の対応に関する緊急調査」に国内外の注目が急増しております(詳細は100年経営研究機構HPをご覧頂けると幸いです)。
出版につきましても、予定通り刊行されたのは前1件のみで、他2件(いずれも英文)は2021年に繰り延べとなっております。
○『ベンチャー企業要論』(共著)創成社
○The Routledge Companion to Asian Family Business: Governance, Succession, and Challenges in the Age of Digital Disruption
○Handbook of Business Families
中国で過年度に刊行した3件(下記写真掲載)はお陰様で増刷が続き、長寿企業のリスクマネジメント及び経営理念に対する関心が特に急増しております。
今後とも一層初心に戻り着実な前進を続けますので、宜しくお願い申し上げます。
2021年が皆様にとって、より良い1年でありますように
長寿企業・ファミリービジネス研究が更に前進しますように、ご指導ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
後藤 俊夫
一般社団法人100年経営研究機構 代表理事
日本経済大学大学院 特任教授